この3年間で、ビーグルの福来(フク)享年10歳、アイリッシュセッターの華享年13歳、MIX猫享年20歳と毎年見送り、現在はイングリッシュセッターの幸呼(ココ)推定13歳のみとなりました
いままでアイリッシュセッターの華の後ろで守られるように生きてきた幸呼にとって、一人っ子生活はとてもしんどかったようなのです・・・
一人っ子になってからわずか2カ月で癲癇(テンカン)の発作が発生しました
(獣医師の指導により、テンカン発作時の様子を動画で撮影しておりますので、ご留意下さい)
現在抗てんかん薬のゾニサミドを投与し様子を見ていますが、こちらの薬を規定量与えると終日寝てしまい、お散歩さえままならず、目の焦点が合わなく、ボーとする日々が続いていました。
半年前まで車に飛び乗り、お散歩も勢いよく走っていたのに・・・
整体で筋肉をほぐしても、薬でぼんやりしてお散歩もままならないと肝心の筋肉が落ちてしまっては、来年も元気に過ごせなくなるのでは・・・
そんな心配がつい幸呼の様子をうかがってしまい、過干渉してしまった結果、下痢や体を嘗め回すなどのストレスサインが急に増えてしまいました。
いろいろな方に相談させてもらい、先日鍼灸治療と漢方を導入した診察をしてもらい、思いがけなく先生から頂いたアドバイスが、
『飼主元気で留守がいい!、犬には犬の世界がある』でした
つまり、こちらがあまりにも様子をうかがっている為、神経がいつでも飼主に向いてしまい、神経が休むことが無い事を指摘されてしまいました!

目からうろこでしたが、
『家を留守にしている時に発作が起きたらどうしよう!』
という気持ちが幸呼にプレッシャーになっていた事と
今まで他の子と暮らしていたいたため、自分の時間・自分のペースがあったのに、一匹になってしまった事でペースがくるってしまい、いつも神経が張っている状態になっていたようなのです!
幸呼は複数いる中で自分のペースで過ごすことが好き!というか楽!という事を改めて認識しました。
いつまで元気に過ごすために、愛犬の心と体の健康を守ってあげたい!としみじみ感じている今日この頃です。
もし、現在テンカン持ちで、いろいろ工夫して生活されている方がいれば、どんな事をされているか、ぜひ情報を共有させてもらいたいと思っております。
LINEにコメントいただけると嬉しいです。無理せず頑張りましょう♪
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