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神様もう少しだけ

ゴールデンレトリーバーの小太郎を我が家に迎え、『2匹と一緒にゆっくり暮らして行こう!』と前向きに進んでいこうとした矢先に、幸呼の腫瘍が見つかりました。

10月中旬に発作があり、食欲がなくなりどんどん痩せていく様子から、てんかんとは別に何か身体に異変が起きているのでは・・・と思っていたところ、マッサージしていると右のあばらの上にべったりと張り付くようなしこりを発見しました。

幸呼胸部のレントゲン写真

痩せて筋肉も薄くなっており、あばらの上なので、妙なでっぱりは筋肉層からではないことが触った感触でわかりました。

昨年末に亡くなった華も胸骨のあたりに腫瘍ができていたので、同じように幸呼も骨のあたりから腫瘍が出ている感じしていましたが・・・

レントゲンを見てみると、骨を一部とかした状態で内臓から筋肉を押し上げている腫瘍の影が見つかりました。
8月や9月に体を洗ったときは気が付かなかったのですが、10月になって約3センチほどの腫瘍が見つかりました。

これから、小太郎の体のメンテナンスと幸呼のゆるやかな老後を・・・と考えていた矢先の出来事で、とてもショックを受けてしまいました。
獣医の先生からは、『この腫瘍を薬で小さくすることは難しく、また外科的手術で取り除くには骨も肺も筋肉もごっそり切除するしかない!老犬でてんかん持ちで、フィラリアがいた心臓では手術は進められない!』と言われてしまいました。
この診断を受けた後はショックで一度自宅に帰り、ワンコ達の前で落ち込むと影響が出てしまう事を考えて、車で別の場所に移動し独り泣いてしまいました。

神様、もう少しだけお慈悲を下さい、もう少しだけ苦しまないで生きる力を幸呼に与えてください!

本当に悲しい事ですが、幸呼の腫瘍が消える事がないのであれば、残り少ない命の炎が穏やかに消えるようにできる限りのことをしてあげたいと思っています。

【食事の見直し】・・・腫瘍が大きくならないよう、糖質・炭水化物等を排除した完全手作りフードに切り替えました。
原材料ベースは、脂肪分の少ないお肉(ムネ肉やささみ)、ブロッコリー、とまと、りんごです
これに季節の野菜として、キノコや葉物、大根でいろいろアレンジしながら、肉類:6割、野菜果物類:4割の構成でペースト状にして与えています。

この食事にしてから、食欲はキープしており食いつきはとても良いので助かっています。基本的にお肉は脂肪分が少なければ牛・豚・魚・レバーでもOKなので、おやつはこれらのお肉を焼いたり蒸したりしてあげています。


そして、身体のしんどさが少しでも紛れるように、マッサージはもちろんの事、身体を温めるお灸や針、漢方や酵素も積極的にとりいれています。

先日はじめてクリスタルヒーリングとレイキヒーリングを行ってみましたが、うちの子にはとてもあったようで、施術後調子が良くなりました。

出来る限りのことをしてあげ、幸呼の命の炎が消えるまであがきたいと思います。

愛犬の介護や闘病生活を支えている皆様へ、
1日でも長く、ワンコが穏やかに暮らせるようにあがきましょう!
我が子の調子が良くなったり、食欲改善した方法などは随時ブログでアップしていきます。
少しでも参考になれば幸いです。
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