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この肢と共に生きていく

小太郎が我が家に来てすぐに行った健康診断。

血液検査と骨の状態をチェックすべく首から下のレントゲン撮影を行いました。

コレステロール値や赤血球や白血球の数字、腎臓機能などもチェックしたところ

【健康体】のお墨付きをいただきました♪

現在下痢などもなく、もりもりごはんもたべれて、毎日元気に過ごせています。

しかし、問題は後肢の状態!
股関節は子犬の頃から弱かったと聞いており、3歳の時に整体の施術した時から腰への負担がありましたが、歩けないほどひどい状態ではなかったので、引き取った時の筋肉のなさに正直びっくりしてしまいました。

股関節が弱いだけでなく、一番の問題が膝関節付近の骨全般のダメージがひどいことがわかりました。
つまり、筋肉をつけたくても陸上で足をついて歩く度、この骨へのダメージが深刻になるため、
無理ができないのです

小太郎は現在6歳です。まだまだ走り回りたいお年頃ですが、走り回った翌日は肢が痛いのか、より一層びっこを引いてしまいます。
これから小太郎の運動は体重の負荷をなくした水中運動を中心に行っていく方向で頑張っていきたいと思います。
ただ、現在ダイエットして34㎏台になりましたが、大型犬なので自宅にあるお風呂やプールでは泳ぐことはできずどうしたものかと検討中です。

まずはできる事から・・・

◆負担がかかっている3本肢・腰・背中・肩のコリをほぐし、身体を支えられるようにメンテナンス
◆柔らかい芝生の上で肢への負担を軽減しながら、追いかけっこ
◆階段や土手の上り下りで短期間で効率よく筋肉運動を実施
◆ウォータートレッドミルでの水中運動

当面はこれらできる事を実施し頑張っていきたいと思います。
これもこの子の個性とし、この体と一生付き合っていきたいと思っています。
応援よろしくお願いいたします。

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