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幸呼最後まで頑張りました

3月4日(土)家族全員に囲まれながら、息を引き取りました。

2月に入り、気温の寒暖差が激しく、てんかんの発作も1日3回起きるなど体調はどんどん落ちていました。それでもまだご飯もおやつも食べてくれており、体調が良い時はお散歩もしていました。
しかし、胸にできた腫瘍は握りこぶし以上の大きさになっており、体重も12kgまで落ちていました。

3月1日、2日と食欲がなく、水も飲めなくなってきていることから、
3月3日に病院で点滴を受けて、様子を見ていましたが・・・
翌日のお昼すぐに虹の橋を渡って行ってしまいました。

まだ気持ちの整理がつかず、思い出を振り返る事はできませんが、
幸呼と楽しんだ最後の1日をご紹介。

3月4日はとても暖かく、まるで春のような日差しでした。
私の方では、ソメイヨシノの満開時期は3月下旬予定でしたので、
幸呼の体調では3月末は難しいだろうと、河津桜を一緒に見に行きました

前日点滴し、カートで移動することで少しでも気分転換になればと・・・

そして神社にお参りし、『幸呼のタイミングで、あまり苦しまないように、神様お願いします』
とお願いしたところ、その3時間後には願いが叶ってしまいました。

最後は眠るように息を引き取りました。
この4年間毎年我が子を見送り、その都度『ごはん食べれない姿を見ると、本当につらい・・・』と
泣き言をいう私をずっとそばで見ていた幸呼は、介護する間もなく、旅立っていきました。
とっても私思いな可愛い子でした。

まだ幸呼との思い出を語れるほど心が整理できていませんが、
最後まで一生懸命生きた幸呼の頑張りをぜひ見ていただきたく、
こちらにアップします

ご覧いただき、ありがとうございました。

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